ネイティブ同士の会話で避けて通れないのがf*ckという言葉。

 

単に相手を罵るだけではなくて、強調に使ったり、良い意味で使ったりと

実はとても多様な意味で使われています。

 

私は個人的に使いたくないので会話では一切使いませんが

意味を知らないと困ることも多々あるなぁと感じたので、まとめて紹介します!

 

***注意事項***

まず始めに注意事項ですが、fuckという単語は本来とても卑猥な単語です。

日本語ではあまり似た例がないですが「やる」という単語が一番近いです。

 

大人を対象にした語学学校でもクラス内での使用は一切禁止されていますし

子供の前などでは絶対に使ってはいけない単語です。

(もし知り合いの子供の前で使ってしまったら、保護者は息を止めるほどびっくりします。)

 

もちろん、ビジネスのシーンでも同じく、です。

会議などで使ってしまえば、教養やTPOをわきまえる能力のない人とみなされてしまいます。

 

英語学習者と触れていて感じるのは、やたらとこの単語を使いたがる人が多いこと。

ネイティブがたくさん使っているのを耳にするので、かっこ良く聞こえるんだと思います。

 

でも、ネイティブは言って良いタイミングや言う相手をわきまえています。

何となくかっこ良いから、という理由で使うには危ない単語なんです。

 

むやみに使うと、教養のない人、失礼な人、空気の読めない人になるだけでなく

うっかり喧嘩や口論になることだってあります。

 

とにかく注意が必要な言葉だということをまずは理解してください。

 

使う・使わないの定義は、この3つを守ればまずは大丈夫です。

・子供、目上の人、ビジネスシーンでは絶対に使わない

・年の召した人の前も避ける(昔は今よりさらに卑猥な言葉として扱われていたため)

・カジュアルな場面では、相手が使うまで自分からは使わない

 

普通の単語と違い、間違うと反射的に拒否反応が出るため

英語学習者だから、、と許されないのがこの単語の難しいところ。

 

まずは、ちゃんとした意味を理解するところから始めましょう!

 

*******

では、良く耳にするフレーズを10通り紹介します!

 

1)Fuck!

日本語訳:くそっ!

 

シンプルにfuckだけの場合は、悔しいときや何かが上手くいかないときに使います。

他人に向かって言うというより、自分自身や状況に対して言うことが多いです。

 

Fuck! My car broke down!

くそっ!車が壊れた!

 

2)Fuck you!

日本語訳:死ね!/ばかやろう!

 

ムカついた人に向かって言うのがこのフレーズです。

例えば車同士がぶつかりそうになったとき、相手が悪いとウインドー越しに

このフレーズを言われたりします。

 

他には、仲の良い友達同士でふざけて言う場合もありますが

その際は笑顔で、必ず冗談だと伝わるトーンで言う必要があります。

 

3)Fucked up

日本語訳:狂っている/完全に壊れている/イカれている

 

物にも人にも使えるフレーズです。

 

Their relationship is fucked up!

彼らの交際関係は完全にイカれてるよ!

 

My laptop is all fucked up with the virus.

私のパソコンはウイルスに感染して完全におかしくなってる。

 

4)Fuck that! / Fuck this!

日本語訳:どーにでもなれ!

 

投げやりな気持ちを表現するときに良く使うフレーズです。

日本語だと「匙を投げる」という雰囲気で、完全に諦めるというニュアンスです。

 

Tomorrow is the final exam – oh fuck that! Let’s go out!

明日が最終試験だけど、どーにでもなれ!遊びに行こうよ!

 

5)fucking nice / fucking stupid / fucking awesome

日本語訳:超良い/超バカ /超すごい

 

fucking ~ と続く場合は、単に強調の意味になります。

後に続く単語にネガティブな意味は加わりません。

 

日本語だと「超」のようなニュアンスで、高校生や大学生など若い人が悪ぶって使う印象。

逆に、大人はあまり使いません。

 

The movie was fucking awesome!

映画、超良かったよ!

 

6)Fuck around / Fuck about

日本語訳:ふざけ回る、バカなことをする、意味のない事をして時間をつぶす

 

このフレーズは特に悪い意味はなく、ちょっとした注意などに使います。

 

Stop fucking around and get back to work!

そんなことしてないで仕事に戻りなさい!

 

I was fucking about for 3 hours Youtube surfing.

Youtubeサーフィンで3時間もグダグダしていた。

 

7)Fuck yeah!

日本語訳:よっしゃー!

 

このフレーズも、悪い意味は全くありません。

「やったー!」という感じで、テンションが上がったときなどに使います。

でもやはり少し下品なので、女性や大人の男性が使っているのは聞いたことがありません。

 

Our team won by far! Fuck yeah!

俺たちのチームが圧勝した!よっしゃー!

 

8)What the fuck! / What the fuck ~?

日本語訳:なんてこった! / 一体〜?

 

この場合の「the fuck」は「what」に2つの意味を足しています。

ひとつは強調(とても驚いている)、もうひとつは良くないことである、というニュアンス。

 

また、Whatから始まる質問文にも使えます。

What is this?(これは何?)をWhat the fuck is this?に変えることで

「一体これは何なんだ?」(驚き、悪いこと)というニュアンスが加わります。

 

What the fuck! I forgot to watch the game!

なんてこった!試合を観るのを忘れていた!

 

What the fuck are you talking about?

一体お前は何のことを言ってるんだ?

 

9)Get the fuck out of here!

日本語訳:ここから出て行け!

 

この場合の「the fuck」も、8)と同様に「get」を強調するために使われています。

命令文の「Get out of here!」自体が強い意味を持つので、さらに強く「出て行け!」という意味になります。

 

10)fuck me over

日本語訳:騙される

 

screw me over (騙される)と全く同じ意味ですが、怒りを込めて話すときにfuck me overを使います。

 

The guy’s phone number was fake… He fucked me over!

男の電話番号はウソの番号だった、、、騙された!

*****

 

色々な使い道があって、使いこなすのは案外難しいですよね。

公で禁止されている言葉だからこそ、若者の間で使われて、意味も広がったのだと思います。

 

TPOをわきまえて使うようにしてくださいね!

私個人的には、使わないことをお勧めします。。笑

 

***ちなみに***

もっと詳しく知りたい!という人には、こんな本も出ているそうですよ。

 

なんと、99フレーズも紹介されています。。

ここまでしてわざわざ汚い言葉を使いたい人がいるとは!

と、ちょっと笑ってしまいましたが、これだけ日常会話に浸透している証拠ですね。

 

******

facebookページに「Follow(いいね!)」で更新情報が届きます!

 

 

ブログ更新情報の他、日々の出来事などもアップ中。

ぜひ「Follow」してください!

 

Come to my page!