夏、ジュースに入れた氷。

お風呂に入れる、バスクリン。

日向で食べるアイスクリーム。

しまい忘れた、冷凍のお肉。

 

日本語ではどれも同じ「溶ける」ですが

英語では、上の様子は違う現象としてとらえます。

 

それぞれどういう条件で使いわけるのか

例と合わせて紹介します!

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melt

 

1. 熱などによって固形が液体になるときに使う

2. 水と氷のように同じ物質でも、ジュースと氷のように別の物質でも使う

3. 液体内に溶け込まなくても良い

 

meltのキーワードは、熱です。

 

My ice-cream is melting!

アイスが溶けてる!

 

I’m almost melting in this weather!

この暑さで溶けそう!

 

のように、液体の中にではなくても

melt を使う事ができます。

 

 

では、冷凍のお肉が溶ける現象はどうでしょう。

 

この場合は、defrostを使います。

 

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defrost

 

1. 熱によって冷凍状態のものが溶けることを指す

2. 溶けても個体であるもの(冷凍食品など)に使う

 

もし、The meat is melting! と言ってしまうと

肉が解凍されているのではなく

何らかの方法で肉が溶けて液体状になっている

不思議な様子が浮かんでしまいます。

 

 

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dissolve

 

1. 液体に別の個体が溶け出すときに使う

2. 塩と水、洗剤と水のように別の物質で使う

 

dissolveのキーワードは、別の液体です。

日本語で一番近い表現は「溶け出す」だと思います。

 

Washing detergent dissolves in water.

洗剤は水に溶ける。

 

では、アイスコーヒーフロートに乗っているバニラアイスが溶けるのは

melt ? dissolve?

 

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この場合、アイスにはmeltを使います。

 

アイスコーヒーにアイスが溶けるのは、温度差が原因だから、です。

すごく寒い場所であれば、アイスは溶けません。

 

ちなみに、同じアイスコーヒーに入れるお砂糖は

dissolveを使います。

 

これは温度が原因ではなく、お砂糖は液体に溶ける性質があるから、です。

 

==

 

日本語を話す人にとっては

 

どれも同じ「溶ける」なのにめんどくさい!

 

と感じてしまいますが

 

言語によって現象の線引きが違うので

このように、一対一ではない単語が出てきてしまうんです。

 

英語で「溶ける」現象を伝えるときは

 

melt

dissolve

defrost

 

のどの単語を使うか、ぜひ意識してみてください!

 

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